【アドバンス】黒単デッドゾーン

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こんにちは

はまち戦車です

 

今回は王来編が始まってから、調整していたデッキを紹介したいと思います


わたくし岡山在住なのですが、緊急事態宣言によるCSの中止でアドバンスのデッキが使えなくなってしまったので記事にしたいと思います

 

GW中に2回出場して内1回ベスト8になれたので、それなりに強いデッキです

ただ、見た目がどちゃくそに弱いのでそのあたりはご了承ください(実際はちゃんと強いです)

 

リストはめちゃくちゃに弱いですが、ちゃんと調整して環境デッキとはある程度やり合えるにしています

 

実際に回したときは、「またとんでもないデッキを作ったかもしれん…」と思いました(色んな意味でとんでもなかった)

 

「こういうデッキもあるんだな」くらいの考えで、最後までお付き合い頂けると幸いです

 

それでは、デッキ制作にあたる経緯から話していきたいと思います

 

新弾注目カードと「スター進化」と「EXライフ」

 

まず、この新弾で目玉の効果、「スター進化」「EXライフ」があり、このどちらもが除去耐性に関する新たなギミックになります

 

これらの効果が多く使われる環境であるならば、バトルゾーンにあるクリーチャーの除去が困難になることが予測されました

 

この除去耐性に対してどういったアプローチが有効なのか考えたときに、パワーマイナスをする効果が有効だという点に着目しました


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そこで今回のデッキの主役となる《S級不死 デッドゾーン》に白羽の矢が立ちました

 

簡単に場に出せる上に、環境に対して有効な除去手段を持っている最適なアプローチだと感じました

 

このカードを使用する上で、対抗馬となるカードが《SSS級天災 デッドダムド》です

 

ですが、パワーマイナスが有効な環境とTブレイカーという打点の高さで差別化でき、それを生かせるような構築に仕上げました


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そこで、新弾で私が注目したカード《阿修羅ムカデ <デスシラズ.Star>》になります

 

この2枚のアタッカーで攻める中速デッキですが、墓地を活用するデッキの天敵が同じく新弾で収録されていました

 

《とこしえの超人》という注目のメタクリーチャーですが、これも対策できるような構築にできています

 

続いてデッキリストの紹介をしていきたいと思います

 

デッキリスト


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こちらが5/3に新倉敷CSで使用して、ベスト8になったデッキリストです

 

●メインデッキ

《S級不死 デッドゾーン》×4

《凶鬼02号 ドゴンギヨス》×3

《ZEROの侵略 ブラックアウト》×3

《絶望と反魂と滅殺の決断》×4

《阿修羅ムカデ <デスシラズ.Star>》×4

《暗黒鎧 ザロスト》×4

死海秘宝ザビ・デモナ》×4

《虚∞龍 ゲンムエンペラー》×4

《ポクチンちん》×3

《ルソー・モンテス/法と契約の秤》×4

《福腹人形コダマンマ》×3

●GRゾーン

《全能ゼンノー》×2

《ポクタマたま》×2

《トムライ 丙-三式》×2

バツトラの父》×2

《カット 丙-二式》×2

《オーマ 丙-二式》×2

●超次元ゾーン

《STARSCREAM -ALT MODE-/STARSCREAM -BOT MODE-》×2

《その先の未来へ、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ/エンジョイプレイ! みんなの遊び場! GANG PARADE!》×2

《時空のジキル ザビ・ガンマン/時空のハイド・ジオ・マッチョ》×2

道玄坂マングース、ココ・ユユ・ドクソン/エンジョイプレイ! みんなの遊び場! GANG PARADE!》×1

《時空の喧嘩屋キル/巨人の覚醒者セツダン》×1

《滅亡の起源 零無/零龍》

 

こんな感じのデッキでCSに出ていました

前述したとおり、まあ見た目が弱そうです

デッキ制作者の自分自身でもそう思います

 

このデッキリストは5/3のものなので、現在使うのであればリストは若干ですが変わります

せっかくなので、そのデッキリストも載せておきます


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《ZEROの侵略 ブラックアウト》×1

《福腹人形コダマンマ》×3

↓変更

《ポクチンちん》×1

《マタドール・マルクーゼ》×3

 

枚数にして4枚と少ないですが、【ドギラゴン閃】のデッキに対してのアプローチが増えました

《マタドール・マルクーゼ》という注目の2コストのメタクリーチャーを採用して、相手の先手3キルを防ぐためにこのような変更をしました

 

デッキリストだけ見てもよく分からないと思うので、カードの解説をしたいと思います

 

各カード解説

 

先程のデッキリスト2種類ありましたが、新しい《マタドール・マルクーゼ》が入ったデッキリストで解説を進めたいと思います

 

●《S級不死 デッドゾーン

このデッキのメインアタッカーであり、除去の要

前述したとおり、《SSS級天災 デッドダムド》との差別化できる点としては、一つにマイナス9000という環境に対して有効な除去手段を持っていること

二つ目にTブレイカーという点、当然ですがTブレイカーがいるかどうかでは、ジャストキルを仕掛けにいく時に要求されるクリーチャーの数が違います

Tブレイカーがいれば3体で済みますが、そうでなければ4体以上を要求されます

このデッキではそれが顕著に現れるので、より重要なカードになります

 

●《凶鬼02号 ドゴンギヨス》

手札のカードを墓地に落としながら相手の妨害ができるので、先手では猛威を振るいます

しかし、後手では一歩出遅れている感じが否めず、真価が発揮できません

それが要因で3枚という採用枚数になりました

また3ターン目にプレイし、4ターン目に2枚ブレイクして刻んでおくと、後続の《S級不死 デッドゾーン》が脅威になるので動きを押し付けやすいです

 

●《ZEROの侵略 ブラックアウト》

明確にどの対面に刺さるということはないですが、相手からすると公開領域にこのカードが見えていることにより、プレイが難しくなったり、ブレたりします

また、デッキが中速と遅いので、相手が早い展開をしてきたとしても+《S級不死 デッドゾーン》で相手に押し付けることもできます

墓地に落ちていると、破壊の儀で回収という牽制もできたりするので相手からすると結構やりにくいです

 

●《絶望と反魂と滅殺の決断》

このデッキでは蘇生能力が非常に強いです

特に《阿修羅ムカデ <デスシラズ.Star>》を進化速攻で仕掛けることができるのは強みです

手札が無くとも、このカードが1枚墓地に落ちていることで後続が確保できます

先手3ターン《凶鬼02号 ドゴンギヨス》をしたときに捨てておくと、4ターン目に何かしらプレイして手札が無くなります

手札の儀を起動しながら後続の確保ができるのはかなり強いです

《とこしえの超人》が刺さりやすいデッキでもあるのでその除去や牽制にも使えます

 

●《阿修羅ムカデ <デスシラズ.Star>》

このデッキのメインアタッカーその2です

攻撃時に《死海秘宝ザビ・デモナ》→《STARSCREAM -ALT MODE-/STARSCREAM -BOT MODE-》→《S級不死 デッドゾーン》の動きは打点が結構伸びるので強力です

もし2点でシールドトリガーを踏んだとしても、場にはスター進化の《阿修羅ムカデ <デスシラズ.Star>》が残ります

《絶望と反魂と滅殺の決断》が控えていると相手からするとかなり処理しづらいです

 

●《暗黒鎧 ザロスト》

主な役割は2つで

・《阿修羅ムカデ <デスシラズ.Star>》の進化元

・復活の儀の達成

になります

どちらかというと、前者の進化元になる役割として適切なカードだということが採用の理由です

ブロッカーとして機能させることもあるので、進化元にするのか、場に残すのか適切な判断が求められることが多いです

 

●《死海秘宝ザビ・デモナ》

受け札、兼アタッカーでもあります

《S級不死 デッドゾーン》で相手プレイヤーに攻撃するとき基点になりやすいカードです

また、《阿修羅ムカデ <デスシラズ.Star>》や《絶望と反魂と滅殺の決断》からの打点の伸びが非常に強い

手札にあっても、墓地にあっても、盾にあっても強いカードで、公開領域に1枚は見えて欲しい

 

●《虚∞龍 ゲンムエンペラー》

Cip能力も、シンカパワーも非常に強力です

まず、Cip能力についてですが、調整初期では《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》も採用していましたが、《虚∞龍 ゲンムエンペラー》よりも明らかに出力が弱く不採用に至りました

それくらいにはカードパワーの塊です

《阿修羅ムカデ <デスシラズ.Star>》の進化元としても非常に優秀で、墓地も大量に肥やせる、《凶鬼02号 ドゴンギヨス》に並び3ターン目にプレイしたいカードの1つです

受けが弱く+《暗黒鎧 ザロスト》で盾を減らしてしまうこのデッキにおいては、相手の盤面にクリーチャーを残すと負けてしまうことが多々あります

それをシンカパワーの除去能力によりケアできるので重宝します

また、墓地の儀はこのカードをプレイできるかどうかで達成に大きく関わるので、《滅亡の起源 零無/零龍》卍誕までゲームを見据えるときは、是非出しておきたい

 

●《ポクチンちん》

主に【オカルトアンダケイン】や【ドギラゴン閃】のデッキに対してのメタクリーチャー

他には【5Cコントロール】の《襲来、鬼札王国!》をケアするために出してから盾を攻撃する

後手だと間に合わないケースもあるが、幅広く対面を選ぶことができるので、この後解説する《マタドール・マルクーゼ》の採用枚数3よりも多く4枚採用している

といっても、その時々の環境次第なので自由枠に近い

 

●《マタドール・マルクーゼ》

《ポクチンちん》同様コスト踏み倒しのメタクリーチャーで主に【ドギラゴン閃】を意識して採用している

《ポクチンちん》と差別化できる点は

・《絶望と反魂と滅殺の決断》での蘇生が可能

・2コストで後手でも間に合う

この2つになる

【ドギラゴン閃】以外のデッキには刺さりにくいので環境に合わせて採用する自由枠

 

●《ルソー・モンテス/法と契約の秤》

このデッキの最強の2コストのアクション

他のカードもいろいろ考えましたが、このカードが1番ゲームの勝敗に直結しやすいという結論に至りました

《滅亡の起源 零無/零龍》による手札の増加があるとはいえ、5~6分の1の確率でキーカードをハンデスできるとゲームの勝敗に直結する可能性があります

尚かつ、自分の手札の好きなカードを墓地に落として、次ターン以降のゲームプランを立てやすくできるので非常に強力です

《絶望と反魂と滅殺の決断》をプレイする関係で5マナまで伸ばすので、後半は呪文面もプレイできるようになり腐りにくいです

 

※GRゾーン※

●《全能ゼンノー》

負け筋を消すのに貢献してくれるパワーカード

自分の受けが弱いので尚更入れておく必要性がある

 

●《ポクタマたま》

●《トムライ 丙-三式》

対【オカルトアンダケイン】に同じ確率で墓地リセットチャンスを挑まないと負けてしまうので必須だと思っています

 

●《バツトラの父》

●《カット 丙-二式》

●《オーマ 丙-二式》

この3種類に関しては自由枠にとても近いです

バツトラの父》に関しては、殴れるブロッカー

《カット 丙-二式》、《オーマ 丙-二式》は元の能力に加えて、闇のクリーチャーでもあるので《阿修羅ムカデ <デスシラズ.Star>》の進化元としても機能できます

 

※超次元ゾーン※

●《STARSCREAM -ALT MODE-/STARSCREAM -BOT MODE-》

説明不要かもしれませんが、《S級不死 デッドゾーン》の侵略元です

大体下敷きになってます

 

●《その先の未来へ、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ/エンジョイプレイ! みんなの遊び場! GANG PARADE!》

盤面除去できるサイキッククリーチャーですが、特に《奇天烈 シャッフ》を除去するのに重宝します

4や5を宣言されると面倒ないことがあるので、【デッドダムド】や【4cヴァイカー】には予め《死海秘宝ザビ・デモナ》をキープしておく必要があります

 

●《時空のジキル ザビ・ガンマン/時空のハイド・ジオ・マッチョ》

ブロッカー枠、《死海秘宝ザビ・デモナ》を受け札として活用するためのカード

やたらパワーが高いので慣れるまで脳がバグる

 

●《道玄坂マングース、ココ・ユユ・ドクソン/エンジョイプレイ! みんなの遊び場! GANG PARADE!》

《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》が入っているデッキではブロッカーがたくさん並ぶのでそれを突破する時に使うつもりでしたが、今のところ全然使っていないので別のカードに替えるのを検討中

 

●《時空の喧嘩屋キル/巨人の覚醒者セツダン》

このカードは思ったよりよく使います

・《ZEROの侵略 ブラックアウト》+《死海秘宝ザビ・デモナ》トリガー

・3ターン《凶鬼02号 ドゴンギヨス》からのつなぎ

この2種類の方法で使うことが多いです

特に後者は《S級不死 デッドゾーン》が無いときに打点を伸ばしたりできますし、【青魔導具】のトリガーをケアできたりします

 

デッキの運用方法

 

デッキの中身を一通り解説したところで、じゃあ一体どうやって回すんだい??となると思います

 

プレイ難易度は高めだと思います

その理由としては「脆い」からです

 

1つのミスが命取りになるデッキです

カードパワー自体は見た目通り低いので、【オカルトアンダケイン】や【5cコントロール】のようにちょっとミスしたけど巻き返せた、みたいなことは少ないです

 

ではこのデッキの何が強いのかというと

「除去性能」と「除去耐性」です

 

パワーマイナスという環境に対して有効な除去手段と破壊されても何度もリアニメイト出来る間接的な除去耐性を持っています

これらを武器に戦うのが良いでしょう

 

実際にではどのようなことを考えて回すと良いか少し解説していきたいと思います

 

●序盤(2~3ターン目)の動き

メタクリーチャーはこの際考えないとして、序盤の2~3ターン目はどのような動きを意識して動くのか

 

《凶鬼02号 ドゴンギヨス》

《虚∞龍 ゲンムエンペラー》

《ルソー・モンテス/法と契約の秤》

 

この3種類のカードが序盤を担う主なカードになります

そのうち《凶鬼02号 ドゴンギヨス》と《ルソー・モンテス/法と契約の秤》については、どちらも自身の手札を捨てる能力なので、両方プレイすることはできません

 

どちらをプレイするのが良いかという話になりますが

まず判断基準の1つとして、先手・後手によってこれらのカードの価値が変わります

 

先手で強いのは勿論《凶鬼02号 ドゴンギヨス》

相手の3ターン目の動きを妨害できるかどうかは、かなり重要です

 

後手で強いのは《ルソー・モンテス/法と契約の秤》

理由としては相手の手札が少ないからです

後手のほうがハンデスの価値が高くなります

 

単純ですがこれは判断基準として重要になりやすいです

 

また他の判断基準になる要因は、メタクリーチャーを含めて、他にプレイしたい3コスト以下のカードがあるかどうかになります

 

例えば、先手2t《ルソー・モンテス/法と契約の秤》→3t《虚∞龍 ゲンムエンペラー》→4t《阿修羅ムカデ <デスシラズ.Star>》の動きがわざわざできるにも関わらず、《凶鬼02号 ドゴンギヨス》を優先させるのかは悩みどころです

 

《ルソ・モンテス/法と契約の秤》は《凶鬼02号 ドゴンギヨス》よりも手札の消費が1枚少ないので、2~4ターン目まで毎ターンアクションできます

 

●中盤から終盤にかけて(4~5ターン目)の動き

このデッキの目標キルターンは4~5ターン目です

コントロール寄りの動きをして制圧を図る場合もありますが、主なゲームプランは殴りきること

 

・手札の儀を早期に使いながら攻撃する

《ルソ・モンテス/法と契約の秤》や《凶鬼02号 ドゴンギヨス》を使っていくゲームプラン

・4ターン目に2ブレイクして攻撃を止める

相手に《S級不死 デッドゾーン》を意識させ、要求値を上げさせる

・《絶望と反魂と滅殺の決断》による後続の確保

《絶望と反魂と滅殺の決断》を墓地や手札に残し、息切れしないようなプレイを心掛ける

・《滅亡の起源 零無/零龍》の卍誕も視野に入れる

墓地が肥えづらいので、卍誕しにくいデッキですが、《虚∞龍 ゲンムエンペラー》を出したゲームは条件を満たしやすいので意識してプレイします

 

大雑把ですがこれらを意識してプレイすると扱いやすいと思います

どちらかというと相手依存のデッキなので、柔軟にプレイしていきましょう

 

各対面立ち回り

●【オカルトアンダケイン】

先手がものをいう対面です

こちらの《凶鬼02号 ドゴンギヨス》や《ポクチンちん》が有効に機能するのが先手3ターン目なので、それがゲームを左右するポイントになります

先手を取ると4キルのパターンもあるので、【オカルトアンダケイン】側が少しぬるい動きをすると先に殴りきれます

ただ有利ともいえないので、概ね5分

悪くても微不利くらいの印象です

 

●【5cコントロール

この対面の意識しておかないといけないカードの1つに《とこしえの超人》があります

普通の墓地利用デッキは厳しいですが、このデッキはプレイによってケアできることがほとんどです

 

・《虚∞龍 ゲンムエンペラー》のシンカパワーを利用する

ちょうど4枚墓地が増やせるので、都合良く除去することが可能です

《虚∞龍 ゲンムエンペラー》は優先的にプレイしていきましょう

 

・手札からの侵略《S級不死 デッドゾーン

《阿修羅ムカデ <デスシラズ.Star>》の攻撃時効果よりも先に手札から侵略して《とこしえの超人》を除去→その後蘇生効果を使うことができます

なので、《虚∞龍 ゲンムエンペラー》の効果で《S級不死 デッドゾーン》を手札に加えるのがセオリーになります

 

・《暗黒鎧 ザロスト》を利用してマナ加速→《絶望と反魂と滅殺の決断》

《凶鬼02号 ドゴンギヨス》と《ルソー・モンテス/法と契約の秤》で予め《暗黒鎧 ザロスト》を墓地に落としておくことで、あえてマナ加速に利用します

これにより、《絶望と反魂と滅殺の決断》が早くプレイできる

 

これらの方法で除去可能なので、意識しておくとかなり楽になります

 

また、もう1枚意識しておくカードがあります

《聖魔連結王 ドルファディロム》です

超次元ゾーン以外、多色のクリーチャーはいないので露骨に刺さります

 

最善の対処法としては、《滅亡の起源 零無/零龍》の破壊の儀残しです

《聖魔連結王 ドルファディロム》を出されて盤面は破壊されてしまいますが、卍誕により《聖魔連結王 ドルファディロム》のEXライフのシールドごと道連れに、こちらは破壊の儀の効果で後続を確保できます

 

他に細かいプレイとしては

・可能なら《襲来、鬼札王国!》のケアで《ポクチンちん》で相手の墓地を無くしながら攻撃する

・《最終龍覇 グレンモルト》でリーサルを組まれないように相手の盤面はなるべく更地にする

…等々とありますが全部は書き切れないので省略します

 

総合的には有利取れると思いますが、人によって構築が様々なので、《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》が多く入っているデッキには勝率が落ちます

 

●【青魔導具】

明確な不利対面

環境上位にいるデッキでは、明確な不利対面はこのデッキしか存在しないのですが、これだけは割り切り

とはいえ、全く勝ち筋がないわけでもありません

 

先手3t《凶鬼02号 ドゴンギヨス》→《時空の喧嘩屋キル/巨人の覚醒者セツダン》で相手のトリガーをいくらかケアできたりもします

 

後手だとかなり厳しくなってしまいます

どちらにせよ早い段階で殴りきるしかありません

 

●【ドギラゴン閃】

《マタドール・マルクーゼ》を採用することにより微有利くらいの相性になりました

とはいえ相手の採用カードにもよります

 

例えば、《大爆龍 ダイナボルト》はなんとかなりますが、《ゴリガン砕車 ゴルドーザ/ダイナマウス・スクラッパー》はかなり厳しいです

 

そんな感じで採用カード次第ですが概ね有利になると思います

 

まとめ

全体の総括ですが、デッキ自体はまあまあやるくらいのポテンシャルはあったと思います

 

それで尚かつ、自分以外のすべてのプレイヤーがこのデッキへの理解度が低いので、いっぱいミスしてくれるうちにCS出たかったのですがそうもいかなくなってしまいました

 

【青魔導具】と環境外デッキ以外はしっかりとやり合えるので、デッキ相性から見ても悪くない立ち位置にいると思います

 

そんなこんなで、最後まで長々としたこんな記事を最後まで読んで頂きありがとうございました!!

 

またそのうちブログ更新できたらと思います

それでは!!

 

 

 

おしまい