こんにちは
はまち戦車です
今週もデュエパーティーのデッキを紹介します
紹介するデッキは
●《テラフォーム》
デュエパーティーをやったことのある人なら分かるヤバいパートナー【青緑テラフォーム】の紹介をします
①デッキコンセプト
このカードどのくらいヤバいかというと、妨害がなければ5ターン目に3人まとめて倒すことができます
正直狂ってます
Tier1といって差し支えないでしょう
では大まかにどんな動きをするのか解説していきます
まず2,3ターン目にマナ加速して4ターン目に《テラフォーム》を出します
相手が3人いればターンが帰ってくるまでに3マナ加速して8マナになります
《テラフォーム》が場にいる状態で《Nワールド》か《ワンダフルヘブン》(以下同様の効果なので《Nワールド》のみ)をプレイすると各対戦相手が5毎引くので15枚マナが増えます
あとは増えたマナでやりたい放題
フィニッシュ放題は様々なのでお任せです
マナが増えた後はマナ回収できるカードを《Nワールド》の効果で引き込みたいので、多めにデッキに採用しておきたい
なのでこのデッキに必要な主なカードは
・マナ加速
・マナ回収
・フィニッシャー
この3つになります
これに加えて汎用性の高いカードを入れていきます
例えばサーチカードや《とこしえの超人》とか
あと極力多色のカードは採用しないようにします
《テラフォーム》+《Nワールド》で増えたマナをすぐに使えないのはデッキコンセプト上良くないです
②マナ加速のカードについて
マナ加速のカードは2~3ターン目には必ずプレイしておきたいです
なので《フェアリー・ギフト》込みで17~18枚採用するのをオススメします
更にいえば2コストのマナ加速カードを3コストのカードより優先的に採用した方が良いです
何故かというとサーチカードをプレイする余裕があるからです
《ディメンジョン・ゲート》や《クリスタル・メモリー》のようなサーチカードは、《Nワールド》に直接繋ぐことができるカードなので必須といって差し支えありません
なので2ターン目にマナ加速できれば、3ターン目にサーチして、4ターン目に《テラフォーム》をプレイできるようになりコンボの再現性が上がります
ですので役割の薄い3コストのマナ加速を入れるより、2コストの方が使いやすいです
では逆に必要な3コストのカードは何かというと、《マクノカヌクノカ》や《白米だんしゃく》のようなマナ回収できるようなもの
あと《神秘の宝箱》のような《Nワールド》をマナにおけるもの
他にもマナ加速のメタに引っかかりにくい《コモリ》や《メイデン》も有用です
大体この辺りを入れるのが理想的だと思います
マナ回収と《神秘の宝箱》系とギフト以外は結構適当でも大丈夫です
③マナ回収のカードについて
続いてマナ回収のカードについて
《Nワールド》で引いた5枚の中にマナ回収があればその後の選択肢がウンと広がります
要は引いた5枚の中に後続に続くカードがあるかどうかということです
まずサーチカードがあれば問題無く続けることができるでしょう
今回のリストでは《ディメンジョン・ゲート》、《五郎丸コミュニケーション》、《クリスタル・メモリー》ツインパクト含めて2種類
それに加えて《クイーン・アマテラス》も有用なので計5枚
次にもう1枚の《Nワールド》系のカード
引いた5枚の当たりになるカードはデッキに最低でも15枚くらいは入れておきたい
この6枚を差し引いた最低9枚のマナ回収を入れておくのが目安で良いと思います
純粋なマナ回収の条件としては3コスト以下のカードが望ましいです
多くても4コスト以下が良いです
何故かというと、1回マナ加速をして《テラフォーム》出し、そのまま除去されずにターンが帰ってくると8マナ
その後マナチャージして9マナになるので、マナに《Nワールド》が落ちたときに3コストのマナ回収だとそのままプレイできるからです
《神秘の宝箱》のようなカードとも噛み合います
4コストでも許容されるのは2コストのマナ加速カードが多く入っているからです
2→4→6のマナ加速で《テラフォーム》を出すと次のターンのマナチャージで10マナ
4コストのマナ回収も使えるようになります
この辺りがオススメのカードです
デッキをいざ組んでみると青のカードが足りなくなることが多いので、極力青のマナ回収を入れる方が良いです
④フィニッシャーについて
フィニッシャーはデッキによって様々です
今回は《轟破天九十九語》をメインフィニッシャーとして構築していきます
《とこしえの超人》+《超絶奇跡鬼羅丸》+《バイラスカースド》をマナから出して一気に全員倒します
盾落ちをケアするために《逆転のオーロラ》のようなカードを入れておくと再現性が高くなります
他にも《Nワールド》を出せなかった時のために大型のクリーチャーを入れておきたい
《ガイアハザード》辺りは特にデッキの相性が良い
あくまでコンボが決まらなかったときの保険として入れているカード
相手の動きを制限させる効果を持っているのが望ましい
時間稼ぎをしている間にコンボの準備を進めます
⑤デッキリストとまとめ
大体こんな感じのリストになります
マナ加速、回収、フィニッシャー以外の役割のカードから重要度の高いものを紹介
●《ドルツヴァイ・アステリオ》
《キクチ師範代》のようなマナ加速メタに対して有効
●《バラギアラ》(ツインパクト)
マナのアンタップ馬鹿みたいに強い
最悪どちらか片方だけでも入れておきたい
●《ジョット・ガン・ジョラゴンjoe》
《マンハッタンの心絵》のメタカード
自前のカードパワーも結構高いからこれにしているが、他のカードでも可
大体こんな感じですね
最後にざっくりまとめると
ブーストして、《テラフォーム》出して、《Nワールド》出して、ぐちゃぐちゃ~~~ど~~~~ん
これです
デッキとして馬鹿みたいに強いため、最初からヘイトをバリバリに買ってしまいます
最初から1対3の状態になることがほとんどです
コンボを決めて相手を処すか、コンボを決めるまでに殺されるか…
DEATH or DIE
ということです
有名なパートナーですがフィニッシャーがそれぞれ違うため、その辺りでデッキの個性を出していくのが良いと思います
逆に足回りや役割のあるカードは代用が効きにくいので大体一緒になります
アンフェア寄りのデッキなので、相手のデッキも強くないとゲームにならないこともあります
とはいえこういうデッキがあるよ~~というのは知っておいて損は無いと思います
それではこの辺で
それでは
P.S
内容が薄くない?と思った方へ
プリコネグランドマスターズが全部悪いです