がぶがぶー
はまちせんしゃだよ!
今回は久しぶりにこのカードを使いたくなってデッキを作ってみました
そのカードとは…
●光姫聖霊ガブリエラ
どうしてもこのカードを使いたい!
シールドが1枚のときに効果を発揮するこのカード
逆転のオーロラを使うのも良い手段でありますが
今回はド定番のこのカード
●デビル・ドレーン
かつて環境を凌駕したドレーンMロマノフで使用されていたギミックを取り入れていく
過去のデッキの良い部分はどんどんデッキ構築に取り入れていく
構築、デッキリストを多く知っていればその分構築時間は短くなり、洗練される
説得力はない
それはともかくガブリエラを使用するにおいてデビルドレーンは非常に相性の良いカードであった
デビルドレーンを使用する前提でデッキを構築するならば、そのメリットを存分に活かしたデッキ構築にするべきである
デビルドレーンの長所として挙げられるのは
・手札が大量に増える
・盾落ちをケアする必要がない
主にこの2つが挙げられると私は考えた
要は大量の手札から展開するコンボデッキを構築する必要があると考えた
私はその構築を知っていた
おそらく皆さんも知っているデッキである
「青白スコーラー」
このデッキと組み合わせることで強いデッキを構築できると考えた
特に銀河の裁きに勝てるものなしは黒マナを必要とせずデビルドレーンを使用することができることもあり噛み合いが良い
更に黒マナを補給できるカードまたはその代用となるカードをデッキに入れればデビルドレーンを難なく唱えることができるだろう
さあ…デッキ構築の時間だ…
思うがままにデッキを構築した結果がこれだ
デビルドレーンをプレイするためにブラッディシャドウをデッキに入れた
これにより黒マナを確保できるので、デビルドレーンがプレイできないという事故が起こりにくくなる
尚かつ、Gゼロで召喚できるため自身は色を必要としない
呪文主体のデッキなのでとても相性が良い
更にガブリエラデビルドレーンをデッキに組み込むために既存の青白スコーラーの構築からウェイボールを抜いている
その理由は青マナが補給しにくくなったためである
2ターン目に青マナが供給しにくいデッキではウェイボールが活かせないと判断した
代わりにマノミをデッキに入れたこれでデッキの中の水文明のカードは青マナを必要とせずプレイできるようになった
とりあえずこのデッキリストで回してみることにした
そして実際に回すといろいろな欠点が見えてくる
まずガブリエラの効果とスコーラーの効果の噛み合いが悪いという欠点があらわになった
ガブリエラは自分がダイレクトアタックを受けるときに破壊してそのターン負けなくする効果を持っている
そのデメリット効果としてその次の自分のターンの終了時にゲームに敗北する
なのでガブリエラの効果を使用した次の自分のターンにスコーラーで追加ターンを得たとしても全く意味をなさないのである
それならばどうすればよいのか
問題を解決できるカードをデッキに新たに入れる必要がある
●ダイヤモンド・ソード
ガブリエラの効果を使用した次の自分のターンはスコーラーではなくダイヤモンドソードを使用してプレイヤーへの攻撃を仕掛ける必要があると考えた
これでガブリエラのデメリット効果を緩和することができる
他にも色々模索しながら更にデッキを洗練していった…
そしてついにデッキは完成した…
何ということだろう!
ガブリエラがデッキからいなくなってしまった!
どうしてだよおおおおおお!!
理由は単純明快ガブリエラが弱かったからである
慈悲はない
まず初手に来たときにマナに置く頻度があまりに高かった手札に持っておくと、他のカードがキープできないので手札が圧迫されてしまう
それによりデッキが機能しなくなってしまう
さらにガブリエラを出したとしても役割としてはジャストラビリンスでドローできる枚数が増えることと、打点が伸びることしか主に無い
ガブリエラを身代わりに得た1ターンから勝ちにつながることも少なかった
ならばその枠を能動的に動かせるカードにすればもっとデッキは強くなる
そう考えた私はこのカードをデッキに入れた
●カエルB ジャック
バトルゾーンに横並びするデッキタイプとも相性が良く、更にターン1のドロー効果も非常に強力である
カエルB ジャックをデッキに入れたことにより青マナが増えたので、再度ウェイボールを投入
これでデッキパワーが上がったうえに自分から能動的にプレイできるようになった
また先日の殿堂発表にてラフルルがプレミアム殿堂カードになってしまったので、その枠を本日のラッキーナンバーに変更した
これで年始からの環境でもバッチリ活躍できる
とても良いデッキが完成しました
では最後に
さよなら
さよなら
さよなら
もうすぐ外は白い冬〜
おしまい